時間の実体とは何だろう
こんなこと言い出すと、私の馬鹿さ加減がばれてしまうのですが、やっぱり考えてしまいます。 ほとんど妄想に近いのですが・・・ 高校の物理の教科書レベルの頭で考えてみました。 物質と言うのは、とことんまで分け分けしていくとただのエネルギーとなるそうですね。 そして、そのエネルギーと言うのはどんな物質であっても「質量と光の速さの2乗」と等しくなるとか。 と言うことは、宇宙は全てエネルギーと言うことなんでしょうか? ちなみにこの物質の質量がどんどん大きくなっていくと、重力が大きくなっていくそうです。 そして、この重力の影響が大きい空間では時間の進み方が遅くなるそうです。 つまり、同じ宇宙の空間の中に複数の時間の進み方がある? でも、それらは同じ空間にあるから、外から見れば同じ時間経過として捕らえられるわけですよね。 それぞれ個別には別の時間の流れを感じていてもです。 訳がわからなくなりますね。 そして、浦島太郎さんです。 限りなく速い速度で動く乗り物に乗って1年かけて他の星に行って帰ってくると、宇宙飛行士は1年しか歳を取っていないのに帰りを待っていた人は何十年も歳を取ってしまうそうです。 何故、そんなことが起こるのかと言うと、無限に早い乗り物は無限に近い運動エネルギーを持っていることになります。 つまりは、その宇宙船は無限に近い質量を持っているのと同じ事になり、宇宙船の中では時間の流れが限りなく遅くなるのだそうです。 そして、二つの違う時間の流れのものを同じ時間の流れの空間に置いた時に遅い時間の流れにあった物質は遅れたた時間を取り戻すために時間の早送りをするわけでは有りません。 例えば片方が50年の時間を経験している間に、一年分しか時間を経験していないままなのです。 外から見ていてエネルギーが少ない方は何十年もの時間を持つのに対し,エネルギーがたくさん在るほうは,わずかな時間しか持たない。 つまり時間とエネルギーは交換されると言う事でしょうか? エネルギーをたくさん持つと時間はたくさん持てない。時間をたくさん持つとエネルギーはたくさん持てない。 でも、これって自分の生きている空間だけでしかものを考えないで良いなら,どうでも良いことかもしれません。 つまり、エネルギーの大きさと時間の間にはある種の関係式が成り立つはずですね。 だから、時間の流れの速さから、この空間の持つエネルギーの大きさも計算できると言うことです。 また、全くエネルギーの無い空間では、時間の流れは無限大に速くなると言うことかもしれません。 しかし、我々は全くエネルギーの無い空間を計ることはできません。 何故なら、計ろうとした瞬間にそこには質量を持つものが存在するからです。 もし、計器が無かったとしても、我々が意識を持ってきたとしても、そこに時間の流れが有る事を意識できた瞬間、そこにはエネルギーが存在します。無限大のものを計ることはできませんから、計れるという事は有限のものだと考えるのが、我々凡人です。 もし凡人が正しいなら、意思には時間の流れを微々たる物で有っても遅くするだけのエネルギーがあるということです。 意思にエネルギーが在るなら、それが形を変えて物となることも有るかもしれません。 これって潜在意識の法則そのものではないでしょうか? これを一般式にするなら 有る物体の持つエネルギーと時間の関係は 「時間×エネルギー=一定」または「時間+エネルギー=一定」 のどちらかと言う事でしょうか? 問題はこの「一定」となる数値が何なのか? また、時間とエネルギーに関係が有るならば、エネルギーが増えたり減ったりするように、時間も進んだり戻ったりということが有るのでしょうか? それとも、時間は指数関数的な世界として存在するのでしょうか?(限りなくゼロに近づいてもマイナスにはならない世界です) と言うか、物質の世界もそうなんでしょうか? もしそうなら、反物質なんて無いと言うことになるのかな? で、時間とは一体何なのでしょう・・・ 時間の本質もエネルギーなのでしょうか・・・ それとも、時間自体がある種のエネルギーの状態を表す概念なのでしょうか? そうでないと、足したり掛けたりと言うのはおかしいですよね? これって、レイキで遠隔ヒーリングをして、時間や空間を超える場合にすごく大切な問題のように感じるのは私だけでしょうか? 付記:平成26年 この知覚される宇宙がエネルギーがすべてを形作っているので在れば、もしかすると物体や空間自身が持つエネルギーに対して、そこから拡散されていくエネルギーの割合の多さが、我々の計測する時間の早さと関係があるのではないでしょうか? 重力と時間の流れの速さには関係があります。 さらに、重力は質量と関係があります。 質量とはエネルギーの大きさそのものです。 重力が無限大に近づいていくブラックホールにおいては、エネルギーの大きさも無限大に近づき、そこから拡散されるエネルギーはゼロに近づきます。 その結果として時間の流れが限りなく遅くなると予想されています。 時間とはエネルギーの変化の足跡なのではないでしょうか。 |