レイキと催眠術は似ている?
これは、昔に言われていたことでもあり、一時日本でレイキが衰退する元にもなった話のようですが、「レイキとは暗示によって病気を治すものではないか?」と言うように懐疑的な人から言われていたようです。何がどのように伝わってどこにどう作用して病気を治すのかを理論的に説明することができなかったために、そのまましぼんでいってしまったようですね。(異常な西洋的科学観信仰のために一つの可能性が摘み取られかけたと言うことでしょう・・・)
ところで、平成16年の終わりごろに、HPの訪問者の方より、やはり「レイキは催眠術と似ている。催眠術でもレイキの効果とだいたい同様のことができる」と言うお便りを頂きました。 当時、私も少し感情的だったのでしょう。 レイキには遠隔ヒーリングと言う形で、相手にヒーリングを行っていることを伝えずにいても、ある程度の効果を発現させることができるから、違うものだとムキになって答えてしまったことがあります。 しかし、実際のところどうなんだろう? 確かに違うんだけれども、共通するところも無いのだろうか? そう思うようになったのです。 催眠や暗示は、言葉を通して意識状態を変えていき脳波を癒しの起こりやすい状態へとした上で、言葉を使い治癒力を高めるように誘導し身体や精神のバランスの崩れを取り除いていきます。 レイキや気功では、ヒーリングの際「波動・エネルギー」(実際にはそれが何かはまだ分かりませんが・・・)を相手に伝えて、意識状態・脳波を癒しの起こりやすい状態へをした上で、「波動・エネルギー」の力で身体の治癒力を正常に戻し、高めると私は考えます。 ただし、このときレイキをする人は患部にレイキが流れ、不足したエネルギーを補った、と考えますが、催眠術では治癒力が高まったことにより元ある状態に戻っていくのを待つことになりますが、この時に人間の体は治癒に必要なエネルギーを自動的に外から内から補充する機能を元々持っているのかもしれません。 つまり共通点として、脳への働きかけと言うものが浮かんできます。 気功師やレイキ・ヒーラーの方の中には直接患部に気や波動は送られて、脳には送られないと言う方もあるかもしれません。(確かに頭への手当てはなしに、直接患部に手を置くだけで癒しは起こるのです) あくまで私の意見ですが、脳に送られた波動は脳の状態を癒しの起こりやすい状態にし、これから起こる治癒に関する現象を脳に伝えます。その信号に導かれ受け手はエネルギーを感じ、エネルギーもその部位へと導かれるのだと予想しています。(直接患部に手を当てる場合も、患部への波動の直接の影響もあると感じていますが、その時に脳がヒーラーとの同調を起こしている可能性も高いのです。つまりレイキでは脳内での変化と患部へのエネルギーの直接的な働きかけの二段構えになっているのではないでしょうか?) 気功治療の場ではヒーラーと患者の脳波の同調が起こると言われています。これは気がまず脳に働きかけているからだとも考えられます。 ただ、その時に利用するものが言葉なのか、波動・エネルギーなのかが違いますが、患者さん側での治癒と言う話だけで言えば、治癒のメカニズムは似ている部分があると言えるかもしれません。 確かにレイキでも対面でする場合には、環境を整えて、相手に安心感を与えるような言葉を掛けたりして暗示に近いことをします。もしかすると完全に暗示の目的があるのかもしれません。しかし、それ自体は問題ではありません。患者さんさえ良くなれば。 ただ、その時は暗示とレイキを併用したと言えばいいのです。 とりあえず、癒しのプロセス自体はそれほど変わらないのかもしれません。 導ける結果もほぼ同様です。 ですから、レイキが胡散臭いと言う方やレイキは催眠術と同じと言う方は、催眠術をされてもいいと思います。 ただ、はっきり言えるのは私は催眠術そのものを勉強したことも訓練したこともありません。 それでも、私は体験談に戴いたような現象を受講生の方やヒーリングを受けた方々と共有させて戴いています。 同じだけの体験を催眠術でしていただけるようになるにはどれだけの時間が掛かるのでしょう。 まあ、理論的に近代科学で解明されるにはまだまだ時間の掛かることが多い領域ですから、それまでは信じたくない人は他の手段でのヒーリングを身に付けられればそれでいいのだと思います。 ただ、私のようなせっかちな人や、チャネリングで誰かさんから頭の中で話し掛けられたりする人は、必要を感じていると迷わず飛びついちゃうだけのことです。 でも、催眠術では精神的な学びの要素が無いので、やっぱり私はレイキの方が好きですね〜。 (ご注意) レイキには脳への働きかけだけでは説明できないテクニックもあります。 これはあくまで人間へのヒーリングを考えた場合に、体験的にそのようなプロセスをとってヒーリングが行われてるのが一般的ではないかと言う私の所感であります。 |